婚活で告白を断るには?相手を傷つけない、上手な断り方

お断り

婚活を続けていると、「交際してください」と告白されることもあるでしょう。
でも「いいな」と思っているお相手から告白されるとは限りませんし、告白をお断りしなければならないときもあります。

でも断るのって、本当に気が重いですよね……。
「せっかく告白してくれたのに」「どう言えば相手を傷つけずにすむの?」と悩んでしまい、なかなか言い出せなかったりします。

でも返事をしないわけにはいきませんよね?
婚活では告白とお断りは避けては通れません!

ここではお相手できるだけ傷つけないための、上手な告白の断り方をご紹介します。
どんな理由で、どんな言葉でお断りすればいいのか、タイミングはいつがいいのか……そんな、スマートな断り方のポイントをおさえておきましょう。

「お断り」は、婚活のステップのひとつ

お相手からの「告白」あっての「お断り」です。
勇気を出して告白したのに断られてしまったら、お相手にとってはショックでしょう。

でも結婚を前提に真剣なお付き合いを申し込まれているのに、「断るのは悪いし」「とりあえずお付き合いしてみようか」とOKするわけにもいきませんよね。

婚活はたくさんの人と出会い、告白したり、断られたりという経験を重ねるなかで、自分にとって最高の人を見つける活動です。

ですから、お断りはお互いが婚活を前に進めるために必要なステップだと思ってくださいね。

お断りは、お相手に直接言うべき?メールでもいいの?

婚活では男性が告白することが圧倒的に多いです。
そこでお断りに対する男性の意識を見てみましょう。

Q:告白を断られるときは「メール」or「直接」、どちらがいいですか?
A:メール(34.4%)、直接(65.6%)

※マイナビウーマン:「男性を傷つけない告白の断り方って?

傷つくとしても直接断られるほうがいい、という男性が多数派のようですね。

婚活で出会ったお相手はあなたがお断りをすれば、そこで関係は終わり、おそらく二度と会うことはないでしょう。
そういう意味では、お断りしてもあとくされはないと言えます。

とはいえ面と向かってお断りするのは、勇気のいることですよね。
お相手を目の前にすると緊張して、自分の気持ちをうまく伝えられないかもしれません。
そう思うなら告白の返事をいったん保留ということにして、後ほどメールでお断りしてもいいでしょう。

メールで返事をする場合は、「本当は直接お伝えするべきなのですが」「メールでお伝えするのは心苦しいのですが」「どうしてもうまく言えないので、メールでお伝えする失礼をお許しください」といった文面を、メールに書き添えるようにしましょう。

断ると決めたら、返事をためらわず、早めに断る

告白されてからお断りの返事をするまで、どのくらいの時間を置くのがベストなのでしょうか?ここでも、男性側の意見が参考になると思います。

さきほどと同じマイナビウーマンの調査結果を見てみると、次のような結果となりました。

Q.告白を断られる際、あなたが傷つかない返事のタイミングは次のうちどれですか?
第1位「告白直後」(50.9%)
第2位「告白から3日以内」(25.2%)
第3位「告白から4日~1週間未満」(9.4%)

「断られるなら、早いほうがいい」と考えている男性が圧倒的に多いですね。
返事までの期間が長引けば長引くほどお相手のほうは期待しますし、こちらはどんどん断りづらくなります。

婚活では、時間がとても大切です。
あなたのお断りする意思がはっきりしているなら、告白されたときに返事をするのがベスト。返事を保留した場合も、あまり間を置かないようにしましょう。

お相手をなるべく傷つけない、告白の断り方

告白を断る時に「なぜ断るのか」という理由を細かく伝える必要はありません。
大事なのは「断る」という意思ですから、それがお相手にきちんと伝わればいいわけです。

ですが、ただ「ごめんなさい」と言うだけでは、断る側からしたら逆に難しいかもしれませんね。

お相手をできるだけ傷つけないためには、お相手の立場になって考えることです。
お相手の気持ちに配慮した言葉遣いを心がけましょう。

嘘をつくのはよくありませんが、気持ちをそのままぶつけるのではなく、言葉を選んで伝える必要があるでしょう。

できるだけシンプルにお断りする

  • 「○○さんと何度かお会いしてお話をするなかで、お互いの結婚観や考え方などが少し違うなと感じてしまいました。すみませんが、お断りさせてください」
  • 「ご一緒した時間はとても楽しかったのですが、○○さんとの結婚を意識することが、どうしてもできませんでした。中途半端な気持ちでお付き合いするのは失礼なので、残念ですがお断りさせてください」

「他に気になる人ができたから」と伝える

  • 「他に気になる人ができてしまったので、申し訳ありませんが、お断りさせてください」
  • 「○○さんのお気持ち、とてもうれしいのですが、実は他の方に交際を申し込まれて、お受けしようと思っています。ですので、○○さんとはご縁がなかったということにさせてください」

あくまで「自分が悪い」という態度で断る

  • 「○○さんとお話ししていて、自分の至らなさに気づかされました。わたしは○○さんにはふさわしい相手ではないと思います。身勝手なことを言って、申し訳ありません」
  • 「結婚を考えたとき、わたしでは○○さんに不十分ではないかと思ってしまいました。わたしのわがままで、○○さんのお時間を無駄にすることはできませんので、お断りさせてください」

お相手への感謝の気持ちと、はげましの言葉を添える

どんな理由、言葉でお断りするにせよ、お相手の気持ちや、これまでの時間に対して、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

  • 「今まで本当にありがとうございました」
  • 「○○さんとお話しできて、とても楽しかったです」
  • 「わたしも頑張ろうという気持ちになれました」
  • 「○○さんは素敵な方なので、きっといいご縁があると思います」
  • 「お互いに、よい婚活になるよう、がんばりましょう」

初デートで告白されたときは?

まだ一度しか会ったことのないお相手に、「付き合ってください」と言われたら……ほとんどの人が、「早すぎる」と感じるのではないでしょうか。

お相手のことを知らなさすぎて交際したいかどうかの判断なんて、その段階ではとてもできないと思います。

もし、そのお相手がまた会ってみたいと思えるお相手なら、素直に「○○さんのことをもっと知ってから、お返事したい」と伝えましょう。
そこでイエスかノーかの返事を迫るお相手なら、もう一度会うかどうか、考え直したほうがいいかもしれませんね。

自分とは合わない、今後お付き合いに発展しそうにないお相手だと思うのなら、「すみませんが、お断りさせてください」とはっきり伝えても大丈夫です。

こんな断り方はNG!

どうせもう会わない相手だからといって、お相手の気持ちを考えずにただ断るのはNGです。

そういうときこそ、思いやりを示すのが大人です。お断りも、自分を磨く場と考えましょう!

お相手を否定しない

「あなたのこういうところが自分とは合わない」と、お相手のダメなところ、合わないところを一方的に伝えるのはNGです。

また「無理です」など、あまりにストレートな言葉や、お相手の人格を否定するようなことは絶対に言わないようにしましょう。

返事をいつまでも先延ばしにする

その場でどうしても返事ができないとき「時間をください」と、保留にすることもあるでしょう。

でも断る意思がはっきりした時点で、お相手に伝えるのがマナーです。返事をしないまま、お相手を無視して、フェードアウトを狙うのは絶対にやめましょう。

あいまいな言い方をしない

遠回しに言おうとして言葉を選んでいるうちに、自分でも何が言いたいのかわからなくなってしまった……なんてこともあります。

お相手にとって断られているのか、まだ望みはあるのかがわからないのが、いちばん困るでしょう。
きつい言葉遣いはNGですが、「断る」という意思がはっきり伝わるようにしましょう。

まとめ:スムーズな「お断り」が、新たな出会いを引き寄せる

まとめ

婚活では告白するのも、それを断るのも、避けては通れないとはいえ、どちらも勇気のいることです。
ですが「お断り」は決して悪いことではありません!

婚活はたくさんの人のなかから、たったひとりの結婚相手を見つけるための活動です。
婚活では、「お断り」というプロセスは、自分にとっても、お相手にとっても必要なことだと思ってくださいね。

だからといって、断ることをドライに考えないように!
「お断り」を重ねていると、だんだん慣れてくることもあるかもしれません。

でも「お断り」は、あなたを成長させてくれる貴重な経験でもあるのです。
人としての誠実さを試される場でもあるんですよ。

お相手のことを思いやる気持ちを忘れず、出会えたことに感謝して、真摯にお断りをすること。
それがお互いにとって、今後につながる「お断り」だと思ってくださいね。