婚活で気をつけたい食事マナーの基本!ポイントをおさえて印象アップ!

食事マナー

婚活でデートといえば食事デートですよね。婚活パーティーでも食事をするシーンは多いでしょう。でも普段、食事のマナーって意識していますか?

食事中のしぐさって案外見られているものなんですよ。自分では気づかないうちにマナー違反や、相手を不快にさせる動作をしてしまっているかもしれません。

せっかくのデートやパーティーを台無しにしないためにも、ここで食事マナーの基本をおさえておきましょう!

また食事中こんな態度ではお相手に引かれる、嫌われる……といった、NGポイントも要チェックです!

入店から注文まで(食事デートを想定)

マナーは、お店に入るときから意識しましょう。席に座る、注文するといった、料理が運ばれてくるまでの時間にも、気をつけなければいけないことがあります。

入店時のマナー、ポイント

食事をするお店に入店するときは、男性がドアを開けて女性を先に通すようにするとスマートです(いわゆるレディーファーストですね)。

予約しているのなら、お店の人に「予約した○○ですが」と名前を告げ、案内を待ちましょう。

コート類は入店時に入口付近で脱いで、できればお店の人に預けておくといいですね。
このとき男性のほうから女性に「コート、お店に預けますか?」と声をかけて、フォローができるとベストです。

和風の造りのお店で入り口で靴を脱いで上がるときは、脱いだ靴を揃えるようにします。
食事デートではお店で靴を脱ぐ場合もあるので、ひも靴やブーツなど、脱ぎにくい靴は選ばないほうが無難でしょう。

席に着く際の注意点

テーブル席の場合、椅子には左側から座るのが基本です(席を立つときも左側から立ちます)。

お店の人が椅子を引いてくれることがありますが、慣れていないと座るタイミングが難しいですよね。
あせらず、ゆっくり腰を下ろす(お尻はつきださないこと)ようにすれば、お店の人があなたの動きに合わせてくれます。着席したら、お店の人に一言お礼を言うのを忘れずに。

椅子に座るときは背筋を伸ばして、姿勢よく座ることを意識します。
ふんぞり返る、足を大きく開く、猫背になる、足を組むといった座り方はやめましょう。

バッグなどの荷物は席の周りにカゴなどがあれば、そちらに入れます。
荷物の置き場所がないときは、椅子の左側下に置くとよいでしょう(テーブルの上には置かないように)。

デートでは大きな荷物は邪魔になることが多いので、バッグは小さめに、を心がけましょう。

和食は座敷ではなくテーブル席や掘りごたつの席がおすすめ

和食のお店で通された席が座敷だった場合は、まずは正座で座るようにします。
最後までずっと正座だとしびれてきますので、目立たないよう、途中で足を崩してもOKです。

女性はスカートの裾が乱れないよう気をつけましょう(スカート丈が短めのときは、とくに注意して!)。

和食のお店を予約するなら、できればテーブル席や掘りごたつの席があるお店を選ぶようにしましょう。

食事の注文時に気を付けたいこと

食事の注文
食事は事前にコースなどを予約しておけば、注文でもたつかずにすみます。
お店で注文する場合は、男性のほうがリードするのが基本です。

コースを注文するときは女性は男性が注文するコースや値段に合わせましょう(男性が2000円のコースなら、女性も同じコースか同じ値段のコースにする)。

デートでは、男性が会計をもつことが多いですからね。

注文しすぎや苦手な食材、アレルギーにも注意

アラカルトで注文するときは、あれこれ注文しすぎないように。

緊張していて、いつもより食べられないかもしれませんし、料理がテーブルの上にずらっと並んでしまうと、落ち着いて会話もできません。ボリュームは少なめにしておくとよいでしょう。
食べにくそうなメニューも、選ばないようにしましょう。

苦手なものや、食べ物にアレルギーがあるときは、デートの前にあらかじめお相手に伝えておきましょう。

無理して食べて、具合が悪くなったら、あなたにとっても、お相手にとっても最悪ですからね。

食事中、食後のマナーも大切

食べ始めるときは、手を合わせて「いただきます」のあいさつをしましょう。

普段いちいち「いただきます」なんて言わないという人や、なんだか子供っぽい、と思う人もいるかもしれませんが、礼儀正しくしたからといって、婚活ではマイナスになることはありません。

むしろ、こういうことを自然とできるあなたに、お相手は好感を抱くはずです。

食べ終わったときも、「ごちそうさま」のあいさつで終わりましょう。
お店の人に「おいしかったです」「ありがとう」と声をかけるのもいいですね。

当然、お相手に奢ってもらったときは、「ありがとうございました」とお礼を伝えることを忘れずに!

テーブルマナー

では次に、和食と洋食、それぞれのテーブルマナーの基本を見ていきましょう。

和食のマナー

和食
和食ではお箸の使い方がマナーのポイントです。

お箸を取りあげるときは、片手で持ち上げてはいけません。
右手でお箸の中央を持ち、下から左手を添えて持ち上げるようにしましょう。

箸を休めるときは箸置きを使うこと(お皿の上に置いたりしないように)。

次におしぼりですが、手を拭くものです。
何かこぼしたときは、おしぼりで拭かず、お店の人を呼びましょう。

器を持ち上げて食べてもいいのかどうか、迷うこともあるでしょう。
焼き魚や刺身、天ぷらなどの盛られたお皿は、置いたままにします。お茶碗、汁椀、小鉢は手に持っていただきます。

食べ終わった器を重ねるのは、行儀が悪いのでやめましょう。

和食では汁ものが出てくることが多いですが、ふたを開けるときも両手を使います。
利き手でふたの底を持ち、逆の手で器を押さえ、ふたをひねるようにして開けるとよいでしょう。

ふたは裏側を上に向けて、お盆の外側に置いておきます。
食べ終わったら、ふたは元に戻しましょう(裏返しで置いたままにしないこと)。

焼き魚の食べ方

焼き魚
和食でいちばん悩ましいのは、「お魚」の食べ方です。
頭が左になるように出されますので、まず、上になっている身から箸をつけます。

頭に近いところ(左側)から尻尾のほうへと、身をほぐすようにして食べていきます。
上身を食べ終えたら魚を裏返すのではなく、お箸で中骨を外します。このとき、手で魚を持つのはNGです。

外した骨は上側に置きます。そして下身を食べていきます。
骨が口に入ったときは、手で取るのではなく、お箸で取り出します。
食べ終わったら、残った皮や骨はお皿の奥にまとめておきましょう。

お店が和食店とあらかじめ分かっているときは、「懐紙」を用意しておくとよいでしょう。
懐紙は中骨を外すときに頭を押さえるのに使ったり、小骨を口から出すときに、懐紙で口元を隠したりするのに使います。

よく手のひらを添えて食べ物を口に運ぶ(手皿)人がいますが、実はマナー違反です。
手皿の代わりに、懐紙を使うようにしましょう。

洋食のマナー

洋食
ナプキンは席についてすぐではなく、注文が済み、食前酒や前菜が運ばれてくる前に広げるようにしましょう。
少しずらして二つ折りにし、山になっている側を手前にして膝の上に乗せましょう。

食後は適当にたたんで(きちんとたたむのは、「おいしくなかった」という意味になってしまいます)テーブルの上に置くようにします。

スプーンやフォークは外側から使う順番にセッティングされています。
ですので、外側から順に使っていけばOK。

ステーキなどは一口サイズに切って食べますが、最初に全部切ってしまわず、少しずつ食べる分から切っていくようにします(パンは、一口分を手でちぎって食べます)。

食事の途中でナイフやフォークを置くときは、お皿の上に「八の字」に置きます。
食事が終わったら、ナイフの刃を内側に、フォークの背を下にして、お皿の上に斜めに揃えて置けばよいでしょう。

ワインや水をグラスに注いでもらうときは、グラスを手に持たないようにします。
グラスを持ち上げるときは持ち手部分を持ちますが、大きなグラスや背の高いグラスなど持ち手を持つと不安定なときは、軽くグラス部分(ボウル)を持ってもよいでしょう。

乾杯するときにグラスをぶつけて、カチンと音を立てるのはNGです!
目の高さまで持ち上げ、相手と視線を合わせるのが正しい乾杯です。

もし食器を床に落としてしまったときは、自分で拾わずお店の人を呼び、新しいものを用意してもらいましょう。

食事中にやってはいけないこと

最後に、食事中にやってはいけないNGポイントをチェックしておきましょう!

美しい箸使いと、箸使いのマナーを身に付けよう

箸の使い方
正しい箸の持ち方、動かし方はできますか?これがすべての基本です。
「自分は大丈夫だ」と決めつけず、箸の持ち方をこの機会に見直してみるとよいでしょう。

よくある箸使いのマナー違反

次のような箸の使い方は、ついついやっているかもしれませんが、マナー違反なのでやめましょう。

迷い箸 どの料理を食べようかと迷い、お皿の上でお箸を行ったり来たりさせる
刺し箸 食べにくい料理のときなどに、箸で料理を突き刺して食べる
指し箸 食事中に、人や料理をお箸で指す
探り箸 椀物や汁物をかき混ぜて、中身を探る
舐り箸 お箸の先を舐めたりくわえたりする
寄せ箸 箸を使って器やお皿を手前に引き寄せる

こんな態度、食べ方もマナー違反です

箸使いだけでなく、食事の食べ方や食事中の態度も、今回相手があなたという人を判断するポイントになります。

次のような行為、行動はマナー違反に当たりますので、婚活デート中にはしてはいけません。

食べながらしゃべる 食べるかしゃべるか、どちらかにしましょう。
食べ物を口いっぱいにほおばる、飲み物をがぶがぶ飲む あわてて食べる必要はありませんよね。
肘をついたまま食べる 自分には楽な食べ方なのかもしれませんが、明らかにマナー違反です。
くちゃくちゃと音を出しながら食べる 自覚がない人が多いですが、一緒に食事をする相手には、食事の音はとても不快に聞こえます。
スマホをしながらの食事 デートの食事で、これはないですね!お店や料理の写真を撮るのも、マナーとしては違反にあたります。食事デートでは、やめておいたほうがよいでしょう。
食事中に髪を触る 女性の場合、落ちてくる髪や長い髪は、食事のじゃまにならないよう、シュシュやピンなどでまとめるようにしましょう。
食器に口を近づけて食べる 下品に見えるので、食べ物は口で迎えに行くのではなく、箸やフォークを口に運ぶようにしましょう。
食器の扱いが雑 いいかげんな人、乱暴な人だという印象を与えてしまいます。
やたらと食べるのが早い 相手のペースも見ながら食べるとよいでしょう。基本的には、早い人が遅い人に食べるペースを合わせます。
好き嫌いが多く、嫌いなものは食べない 残してばかりではお店の人にも悪いですし、最初から、食べられるものを注文しましょう。
味にうるさい、料理やお店に文句を言う 聞いているお相手にしてみたら、いい気持ちはしないものです。グルメをアピールするつもりであっても、逆効果になってしまいます。「これ、おいしくないですね」といった文句は、絶対に言わないように!

まとめ:食事マナーは、婚活では「お相手の判断ポイント」になる!

まとめ

婚活では食事マナーはお相手を判断する重要なポイント。
もしお相手があなたの食事マナーや態度を見て、「品がない」「育ちが悪い」「見ていて恥ずかしい」などと感じてしまったら…食事ひとつで、せっかくのご縁やチャンスを失いかねません。

とはいえあまりにマナーを意識しすぎて、ぎくしゃくしてしまうのも考えものです。
基本の食事マナーのポイントをおさえたうえで、デートのときなどはお相手に合わせるのも大切ですよ。

男性と女性では食べるスピードも違いますし、お相手も緊張してあまり箸が進まないかもしれません。
そんなときは、「おいしいですね」と声をかけたり、自分もゆっくり食べたりと、さりげない配慮ができるといいですね。

お相手への気遣いも、食事のマナーだということを忘れないようにしましょう!