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結婚相談所の婚活暴露 | うまくいかないマザコン男性

代理婚活をする母
「母が勝手に登録したんです。職場が女性の多い大学だから、変な問題起こさないように、早く結婚した方が良いってせっつかれたんです。」

相談所に来られる20代の男性に多いのが、この台詞です。

タカナシくん(仮名)は27歳、私大の職員をしています。顔は高校球児がそのままおっきくなったような浅黒い少年系で、183センチの長身。婚活市場には珍しい20代だし、私大の職員なんで収入も良い。昔でいう三高です。

「まだそんなに婚活に乗り気じゃないですか?」

「嫌々やってるわけでもないんですが、なんか雰囲気が怖いんですよね。」

「お見合いパーティーのですか?」

「いや、お見合いパーティーだけじゃなくて、会場周辺に漂ってる雰囲気が既に怖いんです。」

親が結婚相談所に入会させる理由

 婚活市場で20代男子は少数派です。しかも、結婚への意識が同世代の女性とは段違い。婚活パーティーくらいならともかく、20代で結婚相談所にまで登録しているのは、タカナシ君のように親にせっつかれて入所した人が殆ど。
 職場が硬いところで、しかも女性が多いから、問題起こさないように早く結婚させようというのは、理由としては全うなほう。「うちの息子は頼りないから、早くしっかりしたお嫁さんを見つけないと」なんていう理由で連れてこられる人もいます。

 20代の女性にとってはやはり同世代、話もあうし、というので、付き合い始める人もいるのですが、付き合ってみると物足りない、という人が結構います。婚活パーティーで知り合ったのに、「まだ、結婚は早い」なんて言い出す男性もいます。こうなると、単に恋人が欲しかっただけ?という疑いも頭をよぎりますよね。

 最近は、親が息子娘に代わって婚活する「代理婚活」や「親活」が盛り上がっています。親が子を心配するのは当然ですし、現代は晩婚化ですから「代理婚活」がどんどん増えていくことと思います。
親が息子娘の為に婚活する親活!代理婚活で子供を結婚に導く

マザコンはマイナス要因

 また、お母さん主導の婚活というのも、女性からは嫌われます。日本女性はマザコンが嫌いです。欧米では、結婚して家庭を築く若い世代は、夫も妻も家庭を守ることに力を注ぎます。「家庭」のなかには子供や両親も当然含まれます。
 義母が好きではない夫や妻はたっくさんいますが、「家庭」は社会の最小単位。家庭を守れなければ社会で信用は得られません。日本女性の考え方は全く違いますね。夫は妻を守るものなんです。そして、守る対象には姑も含まれています。

 例えば妻と母親が喧嘩をしたとき、夫はどちらにつけば良いのでしょうか?男性が考えれば、「話を聞いて、正しい方につけばいい」と思うでしょう。しかし、マザコン嫌いの女性はそうは考えません。母親が何を言っても、夫は妻の見方をしなければならないんです。なぜなら、母親に飼いならされた息子は母の言葉を疑えないからどちらが本当に正しいか判断できない、と思っているからです。

マザコン=親の意見に左右される

 マザコンというと、母親にベッタリで親離れ出来ていないというイメージを持ちますが、それは極端な例です。結婚しようかという大人のが、親の意見に左右されること自体「マザコン」と言えるのです。
 タカナシくんの場合、相談所に登録した当初は何を聞いても明確な答えが返ってこず、次に会うとき、あるいはメールや電話で返答が入るという具合でした。お母さんのご意向を聞いているんだな、とまるわかりです。

 お見合い相手には事欠きませんでしたが、セッティングをしてもタカナシくん側からお断りすることが多く、いまだ真剣な交際には発展していません。お母さんとタカナシくん自身の双方が変わる必要があるでしょう。